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18年目を迎え、ますます盛り上がりを見せるFF11
FF11は、2020年5月16日で18周年を迎えました!毎年、偉業を更新しているこの素晴らしき世界に、最大限の賛辞を贈りたいと思います!
2020年は、2月に某テレビの番組で特集が組まれたこともあり、ヴァナ・ディールにたくさんの冒険者たちが里帰りしており、18年目を迎えるMMORPGとは思えない盛り上がりを見せています。
また、禍いの中にあるひとつの救いと言うべきか、新型コロナウィルス感染症の流行による外出自粛を余儀なくされるなか、第二の故郷ヴァナ・ディールに戻ってくる冒険者もまた、本当にたくさんいます。
2020年の2月以降、ヴァナ・ディールの人口は右肩上がりに増えています。私のいる Asuraサーバは、北米のピーク時間にはついに同時接続数が4000人を超えました。
修羅鯖、4000人超える日も近いかもしれない・・・w#FF11 pic.twitter.com/aOtyTIGMhA
— 秋月螢雪@FF11_Asura (@AkitzukiKeisetz) May 2, 2020
Asura鯖 GWは終わりましたが本日も4000人超えてました(*'▽') 4000人を超えるタイミングは日本時間ですと日曜日の10時~11時ぐらいが目安です。 pic.twitter.com/HBNGPQ8fug
— エン猫@魔導剣士修行中 (@End_FF11_Asura) May 10, 2020
そして2020年5月16日 午前10時45分頃、4500人を記録していました。
Asura瞬間最大4500人に達しました!#FF11 https://t.co/YOYvTwpYVY pic.twitter.com/0n21nNsMeL
— 秋月螢雪@FF11_Asura (@AkitzukiKeisetz) May 16, 2020
4000人と言えば、全盛期の2007年から2009年に近い人口です。さすがに、英語圏最大のAsuraサーバ以外では2000人未満と言う状況ですが、それでもどのサーバでも300人から500人くらいは増えています。
老舗とは言え、18年目を迎えるMMORPGです。これだけの人がいまだにこの世界を楽しむことができるのは、開発陣の並々ならぬ愛情と情熱、そしてそれを受け止めることができる懐の深い冒険者たちがあってこそです。
本当に、胸が熱くなります。
開発者の皆さま、本当にありがとう!
PS2版やXbox版のサービスが終了した2016年、FF11もサービス終了か?と言われていました。
当時、Asuraの人口は1500人程度、最も少ないサーバでは300人程度と言う状況でした。
ところがドッコイ、松井さんや藤戸さん、望月さんを始め少数精鋭の開発陣の獅子奮迅なる活躍により、2017年の15周年以降 FF11は息を吹き返し、この素晴らしき世界ヴァナ・ディールは今や仮想世界の綺羅星として、燦然とネットの宇宙に輝きを放っています。
そして、2020年3月に放送された「第50回もぎたてヴァナ・ディール」では、ウィンダスのシナリオを担当した佐藤弥詠子さんによる新シナリオを追加予定であることが発表されました。
FF11はまだまだ発展します。
この素晴らしき世界を、より素晴らしいものにして行ってくれている開発者の皆さま、本当にありがとうございます!
ヴァナ・ディールは第二の故郷
18年、とてつもない年数です。人によっては人生の半分以上かもしれません。ヴァナ・ディールが青春時代だった人もたくさん居ると思います。
サービス開始した2002年当初は本当に何もかもが楽しくて、文字通り寝食忘れてヴァナ・ディールで過ごしたものです。初めてパーティに誘われたバルクルム砂丘は今でも鮮明に覚えています。はじめてのレタス、はじめての核熱連携、はじめてのマジックバースト、レベルが上がるとパーティメンバーみんなが「おめでとう!!」。
ゴブリンにやられて全滅したときは、高レベルの白魔道士が辻レイズをくれたりしてめちゃ感動しました。
深夜だったにも関わらず、眠気は完全に吹っ飛んで脳汁が出まくりましたね。そしてレベル上げが終わるとお約束のようにパーティメンバー同士でフレンド登録していました。
前衛の「tぽk」とか後衛の「mぽk」とか、まだシステムが整ってなかったからこそ生まれた言葉もありましたね。
名言や名動画もたくさん生まれました。
名言では「いやならやめてもいいんじゃぞ」とか「お肌っゃっゃ」とか「霧がこくてあまり画面が見えない」とか「驚きの白さ」とか。
名動画では、伝説のナイトが爆誕。
ゆっくりアンティプテレになぎ倒される衛生兵。
静かにヴァナ・ディールを去る人もいました。KOKIAの「ありがとう」も流行りましたね。今観ても泣けます。
様々な人間ドラマが生まれ、多くの出会いと別れがあったヴァナ・ディールは、私達の第二の故郷です。
ブロガーとして出来ることをやる
18周年を迎え、再び盛り上がりを見せるヴァナ・ディール。
私も7年のブランクから復帰した身ですが、きっとこれからも多くの人がこの第二の故郷に里帰りしてくると思います。
私に出来ること、それはヴァナ・ディールで起こっていることを文字にして伝えることです。自分のため、里帰りする冒険者たちのため、これからもヴァナ・ディールを楽しむために、分かりやすく面白く丁寧にブログを綴っていこうと思います。
まずは20周年、そして25周年へ!
FF11は20周年までサービスが継続することが確定しました。2年後に控える20周年ですが、20周年と言わず25周年、30周年と、ここまで来たら行けるところまで行ってほしいですね!
開発者の皆さま、冒険者の皆さま、ともに20周年をお祝いできるよう、健康第一に日々を過ごしていきましょう!
この素晴らしきヴァナ・ディールに祝福あれ!!
去年書いた記事はこちら。
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17年目を迎えたFF11と、FF11回顧録のこれから
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