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ウォークオブエコーズとは
ウォークオブエコーズは、アルタナエリアの禁断の口内部に広がる異次元空間を舞台にしたバトルコンテンツです。15種類のウォークと、3段階の難易度で構成されています。上位の難易度が出現するかどうかは、ウォーククリア後に判定されるようです。
ウォークオブエコーズでは、エンピリアンウェポンスキルの習得に必要な各種コインや、高性能な装備を入手できます。
普段は寂れたコンテンツですが、ウォークオブエコーズ関連キャンペーンのときは冒険者で賑わいます。高性能装備で一攫千金を狙えるチャンスだからです。
(2020年1月11日 追記)
エミネンス・レコードのマンスリー目標
2019年4月3日のバージョンアップで、エミネンス・レコードにマンスリー目標が追加されました。数ヶ月おきに目標:ウォークオブエコーズ(M) をこなす機会ができたことで、ウォークオブエコーズ産のアイテム流通量も増えつつあります。エンピリアンウェポンスキルの習得に必要なアイテムも入手しやすくなっています。
ウォークオブエコーズの進め方
次の条件を満たしている必要があります。
- キャラクターレベルがLv70以上
- アルタナミッション「ケット・シー、馳せる」まで進行している
Lv70以上で入場はできますが、ソロでは太刀打ちできません。ソロや少人数で行くならILv119は必須です。
ザルカバード〔S〕の幽門石から異次元空間に入ります。ホームポイントのすぐ近くです。
幽門石を調べると、クポフリート団のモーグリに1000ギル払いクポフリート調査団バッジを貰うことができます。
ウォークオブエコーズは3段階の難易度があります。ウォーク、サージウォーク、エンダウウォークの順に難易度が上がります。サージウォーク以上で高性能装備が入手できる可能性がありますが、人が少ないとなかなか発生しない上に、クリアも難しいです。
キャンペーンのときは常に最上位のエンダウウォークが発生するので、冒険者が集まります。
クポフリート調査団バッジを所持した状態で、各幽門石 Vertical Conflux #●● を調べて入場します。内部の進行状況によっては終了まで待つ必要があります。
ウォークに入場するとクポフリート調査団バッジは無くなります。
Echo Disseminator を調べることで再取得できます。
ウォーク内の敵が全滅したらウォークは終了します。
評価基準を満たしていれば、戦利品を獲得することができます。
ウォーク
コンテンツレベルが付いていないので、少人数攻略が可能です。
キャンペーン以外で、エンピリアンウェポンスキルを習得するためのコインやダイスを集めるならウォークがおすすめです。
サージウォーク、エンダウウォーク
CL119またはCL120です。発生状況、期待値は、Echo Disseminator で確認できます。
敵のレベルが高く数が多いため、少人数では攻略が難しいです。
ウォークオブエコーズ関連キャンペーンのとき以外は、挑んでもクリアできないことがあります。
エンピリアンウェポンスキルの習得
エンピリアンウェポンスキルは強力です。メイジャンの試練でいわゆるコイン武器を作り、クエスト「クポフリートの秘術」をクリアすることでエンピリアンウェポンスキルを習得できます。
「クポフリートの秘術」クエストを発生させるためには、結構長い手順を踏む必要があります。詳しくはFF11用語辞典を参照してください。
クポフリートの秘術/FF11用語辞典
ウォークオブエコーズの戦利品である、各種コイン袋やトリックダイス、リミナルレジデを用いてコイン武器を作ることができます。
空間に「Z」の軌跡を描くウェポンスキル「シャンデュシニュ」も「クポフリートの秘術」をクリアすることで習得できます。
アントニオ・バンデラスの「マスク・オブ・ゾロ」みたいですね。
高性能な装備を入手する
サージウォーク、エンダウウォークの戦利品である「妖蟲の髪飾り+1」と「ウィンバフベルト+1」は別格の性能を備えています。
妖蟲の髪飾り+1の闇属性魔攻+28はアフィニティ枠で、青魔法「テネブラルクラッシュ」や黒魔法「コメット」「デス」など闇属性魔法の威力を大幅に高めてくれます。第4ウォークの戦利品です。
ウィンバフベルト+1の トリプルアタック+2%、クワッドアタック+2%は、ダブルアタック+10%に相当します。第13ウォークの戦利品です。
どちらも、競売では安定して高値が付いています。
以上、ウォークオブエコーズ編でした。