2017年11月、7年ぶりにFF11に復帰しました。
きっかけは、Amazon Primeで配信されていたソードアート・オンラインを観て、ヴァナ・ディールが懐かしくていてもたってもいられなくなったから。
復帰当初はヴァナ・ディールのあまりの変貌ぶりに戸惑うばかりでした。私の生まれたWindows版の初期サーバである「Pandemoniumサーバ」は無くなっており、降り立った場所は、今や英語圏のプレイヤーが最も多く集まる「Asuraサーバ」でした。
私は2010年の初頭にヴァナ・ディールを去ったので、知っているのは「アルタナの神兵」の途中までです。
そんな私が、1年以上もの間ヴァナ・ディールで過ごすことができたのは、FF11がソロで遊べる究極のRPGに生まれ変わっていたから。そして、絶妙のタイミングで、かつてのフレンドたちも戻ってきたから。そして、今もなおヴァナ・ディールを愛してやまない冒険者たちが綴り続けるブログがあったからです。
復帰して1年が経ち、やっと今のヴァナ・ディールの全体像が見えて来ました。
復帰者の視点で、ヴァナ・ディールの今を語っていこうと思います。
私の歩いた足跡が、再びヴァナ・ディールに戻ってきた冒険者たちの道しるべになれば幸いです。