アンバスケード第一章 2022年8月版 ラムウ/召喚士
2021年8月のアンバスケード第一章は、久しぶりの新作となるラムウおよび召喚士でした。従来の獣人縛りとは少し趣の違う敵となっており、ギミックも大変ユニークな内容となっております。
(2022年8月12日追記)
2022年8月に前回からちょうど1年ぶりとなるラムウ/召喚士の改訂版がアンバス1章のモンスターとして再登場しました。召喚士に対してのダメージ耐性に修正が入り、攻略方法が一部変わっておりますが大筋の難易度はそれほど変化ありません。
ギミック解説
入場直後はラムウのみ出現しており、最初はこのラムウと戦闘することとなります。ラムウを倒すと召喚士(突入時のリーダーと同じフェイス)がポップし、ラムウ以外の7種類の召喚獣(カーバンクル・フェンリル・イフリート・シヴァ・タイタン・リヴァイアサン・ガルーダ)をランダムで順次召喚していきます。召喚する個体数は難易度によって変わり、とてむずは7体全種、ふつうは3体、やさしい以下は1体のみとなります。召喚士本体のポップ場所は完全にランダムとなっており、反対側の柱の裏側に沸くこともあればスタート地点にポップすることもあるので待ち伏せは難しいでしょう。
ラムウは開幕に必ず「雷電の鎧」という名前のショックスパイクを使用してきます。追加効果のスタンは6~8秒止められるほど強力です。特殊技はボルトストライク・サンダースパークなどのよく見る履行を使用してきます。その中でもスタンガはかなり厄介で、効果時間は10~20秒弱、自己中心広範囲(精霊魔法が届く距離よりも広い)かつヘイトシャッフルの効果があるものとなっています。
HPを半分ほど削ったところでアストラルパッセージのような挙動でボルトストライクを連打してきますので、アタッカージョブのヘイトの上げすぎには注意が必要です。
召喚士は各召喚獣をランダムで順次召喚してきます。個体数上限まで召喚しない状態でPCが本体に近寄るととんずらに近い速度でランダムに逃げ回り、一定の距離を置いてから召喚を繰り返していきます。個体数上限まで召喚が終わると召喚士自身も戦闘に参戦してきます。やさしい以下では1体のみなので、逃げることなくすぐに戦闘に参加してきます。精霊の印などを使うとサイレスも入りますが、サイレス状態ではすぐにやまびこ薬を自分に使用して回復して再度召喚してくる挙動を取ります。
召喚士本体のHPは2万程度と少ないですが、90%以上のダメージカットがかかっています。HPを半分ほど削るとアストラルフロウのあとにアレキサンダーかオーディンのいずれかを召喚します。アレキサンダーの場合は絶対防御を、オーディンの場合は斬鉄剣を使用してきます。使用後はすぐに消えるため討伐する必要はありません。
(2022年8月12日追記)
召喚士へのダメージ耐性が、ブレス系ダメージやクイックドローを含むすべてのダメージへの耐性に変更となりました。前回猛威を振るったクイックドロー連打による速攻処理が出来なくなっている他、レクイエスカットなどのブレス系ダメージも耐性が付いています。
また、召喚士本体にバインドやグラビデを入れると逃げ出しにくくなる仕様に変更されています。
攻略例1 (難易度:やさしい ソロ)
今回は「難易度:やさしい」を殴り専用の魔法セットを準備した青魔道士で攻略しています。魔法ヘイスト確保のために詩人を2枚採用しましたが過剰になってしまったので、1名はクルタダにした方が殲滅速度は上がります。少人数攻略の場合は、光連携・闇連携どちらも対応できる組み合わせで攻略できるとスムーズな周回ができます。
役割 | ジョブ/フェイス |
攻撃 | 青魔道士/戦士 |
盾 | メネジン |
支援 | ウルミア |
支援 | ヨアヒム |
支援 | コルモル |
回復 | ヨランオラン(UC) |
まずはラムウとの戦闘です。前述の「雷電の鎧」がとても厄介なので、あらかじめ「オスモーシス」か「R.デルージュ」をセットしておきましょう。戦闘開始したらすぐに使用してショックスパイクを無効化します。これでスタンを食らうことなく攻撃することができます。「オスモーシス」を使用する場合は詠唱時間が6秒と長いので、FC装備の着替えマクロを用意しましょう。
ラムウは光連携を吸収してしまうので、レクイエスカット>シャンデュシニュの闇連携で削っていきます。物理防御が高いので「スイープガウジ」を入れておきましょう。パッセボルトストライクはやさしいではそれほど痛い攻撃ではないので、盾フェイスとうまくタゲ回しをしてダメージを分散します。
ラムウを討伐すると召喚士がポップし、召喚獣を召喚したあとこちらの戦闘に参加してきます。召喚士本体の攻撃はそれほど痛くないので放置しても問題ありません。召喚獣に集中しましょう。ラムウと違いダメージは通りやすいので、召喚獣の属性にあった連携を駆使して素早く仕留めていきます。リヴァイアサンやカーバンクルは自己回復するので他の召喚獣より時間がかかります。シヴァはスリプガを使ってくるため、シヴァ召喚が見えたら毒薬などで対応しましょう。
召喚獣を倒したらいよいよ本体の討伐です。90%以上のダメージカットが備わっており削るのはなかなか難しいです。
(2022年8月12日追記)
前回はレクイエスカットやクイックドローのダメージが通っていましたが、今回の実装により修正されています。そのためソロで討伐する場合は地道に削っていく必要があります。
半分程度まで減るとアストラルフロウのあとにアレキサンダーかオーディンを呼び出します。アレキサンダーの場合は「絶対防御」のみなので特に何も気にしなくて構いません。オーディンの場合は即座に戦闘解除を行い、ヒーリングをすることで斬鉄剣による即死を回避できます。回避を確認したらすぐにヒーリングを解除して戦闘再開しましょう。
なお、サポ黒で精霊の印+アブソルートテラー(要ノートリアスナレッジ)を使う事で25秒の間テラー状態にできるので、その間に倒しきる事ができればアストラルフロウを使用してきません(2021/8/15追記)
攻略例2 (難易度:ふつう 2垢)
召喚士本体に対してダメージ耐性に修正が入ったものの、基本的な討伐方法は前回と変わらなかったため、今回も2垢で難易度:ふつうを攻略しました。
役割 | ジョブ/フェイス |
攻撃 | 青魔道士/黒魔道士 |
攻撃 | 黒魔道士/忍者 |
盾 | ヴァレンラール |
支援 | ヨアヒム |
支援 | コーネリア |
回復 | カラハバルハ |
ラムウはソロやさしいと同じく鎧をオスモーシスで吸い取ってから討伐開始です。一人連携ができるように物理攻撃用の青魔法セットを仕込んでいます。シャンデュシニュ>レクイエスカットで闇連携が発生するため、そこへ黒魔道士のマジックバーストを叩き込みます。1度の連携で2回MBを当てることができれば、2回の闇連携でラムウを落とすことができます。
その後の召喚獣ですが、ふつうでは3体までポップしてきます。シヴァのスリプガに気を付けつつ、1体ずつをそれぞれの弱点MBで対処します。召喚獣のHPはそれほど多くないので、フェンリル以外は1回の連携に2回MBを入れれば処理できると思います。連携が2回になっても十分次の召喚まで間に合いますので落ち着いて対応しましょう。
3匹討伐して召喚士本体のみになったら、黒魔道士のMPをアスピルで全快させます。その後青魔道士で3割ほど削ってから、サポ黒の精霊の印+ノートリアスナレッジのアブソルートテラーで召喚士本体の動きを止めます。テラー状態で止まってる隙に仕留めることができれば、アレキサンダーやオーディンを召喚させることなく倒すことができます。
テラー状態のうちに青魔道士で闇連携を作り、そこにマジックバーストでデスを叩き込みます。難易度ふつうでの召喚士本体のHPはおよそ15000前後なので、デスMBで1万ほどダメージを与えることができるとよいでしょう。仮に仕留めきれずにオーディンを呼ばれてしまった場合は黒魔道士を最優先にヒーリングさせて斬鉄剣を回避します。その後マナウォールを使用して耐えながら落ち着いて精霊魔法を打ち込んで残りを削っていきましょう。
アンバスケード・エキスパートのトリガーを取得するエミネンスは「経験値の入るエレメンタル類を3匹討伐」です。代表的なのは各属性エレメンタル・ピクシー/アンシーリー・アンブリル・ポークシーなどです。ル・オンの庭のHP各所が近くて便利ですが、個体数が3体×8エリアと非情に少なく枯渇しやすいです。オススメは醴泉島の5番ワープ付近で、夜間ではすぐそばにアンシーリーがおり、日中でも少し移動するとポークシーが生息しています。
まとめ
2022年7月のゴブリンと比較すると少し手間や工夫が必要となりますが、それでもアンバスケード全体としては低人数でもそこそこ周回しやすい難易度ではないかと思います。8月も頑張ってホールマークを稼ぎましょう。
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以上、アンバスケード 第一章 2022年8月版 でした。