アンバスケード第一章 2021年7月版 鉄巨人 リバイバル
2021年2月10日に初登場して以来、3回目の登場となる鉄巨人です。今回2022年11月10日のバージョンアップにて、よりギミック対応による戦闘を促されるような仕様変更がなされています。それまで通用していた「2体同時に均等にHPを削る」という戦法が出来なくなっています。
ギミック解説
最初からBlazenought(赤い炎の鉄巨人)とFrostnought(青い炎の鉄巨人)の2体が出現しています。
共通仕様
- 2体とも稼働している場合、特殊技は「タービンハリケーン(物理ダメージ+ディスペル+ノックバック)」のみとなる。
- 片方のHPを一定割合削ると削られた方は停止し、ダメージを一切食らわなくなる。稼働中の側を一定の割合削ると再稼働し、停止と稼働を交互に繰り返す。この状態になるとそれぞれ固有の特殊技が開放される。
- 停止状態中は一定時間ごとに「魔力を溜めている!」のログが流れ、ログ回数に応じて「!」の数が増えていく。
「魔力を溜めている!!!!!」(!が5回)になった際に停止状態が解除され、それぞれ高威力の魔法を詠唱する。(Bは高威力のフレア、Fはブリザガやブリザジャを連発してくる) - 片方を完全に倒しきった際に残った側が停止状態である場合、頭部だけの状態になり、使用する特殊技も「アウガースマッシュ(単体ダメージ)」、「エリアボンバード(前方範囲ダメージ+ディスペル+ヘイトリセット)」のみとなる。
Blazenought
- 物理攻撃が主体であり、魔法ダメージが弱点となる。物理ダメージは魔法ダメージよりも通りづらい。
- 一定の割合ダメージを与えるとSPアビリティとしてマイティストライクを使用してくる。
Frostnought
- 魔法ダメージ攻撃が主体であり、物理ダメージが弱点となる。
- 氷属性であり、氷属性魔法を詠唱してくる(ブリザガ・ブリザジャなど)
- 一定の割合ダメージを与えるとSPアビリティとして魔力の泉を利用し、ブリザガまたはブリザジャを連打してくる。
攻略例
難易度:とてもやさしい~やさしい
赤魔道士で難易度:やさしいを攻略しました。ただ、どのジョブでもソロでやるのは非常に厳しいかもしれません。範囲ダメージがあるためアシェラかセルテウスを入れるのもよいかと思います。
役割 | ジョブ/フェイス |
攻撃 | 赤魔道士(サポ忍者) |
盾 | ヴァレンラール |
支援 | シルヴィ(UC) |
支援 | ヨアヒム |
回復 | ユグナス |
回復 | モンブロー |
フェイス呼び出し、強化を一通り完了したあと、サボトゥールでスロウIIを入れスタート位置まで引き寄せます。そのまま抜刀してフェイスを起動した後、両方の鉄巨人に対してスロウII、パライズIIを素早く入れます。その後装備を変更して片方の鉄巨人を削り始めます。2体が稼働している間はタービンハリケーンしか使ってきませんが、この特殊技はディスペル効果により複数の強化魔法を消してきます。空蝉の術:弐で回避可能なので、極力切らさないように意識しながら削りを続けます。難易度:やさしいでは1割ほど削ると、削っている側が停止します。停止を確認したら素早く抜刀解除を行い、反対側に走っていき停止中の巨人と距離を取ります。十分に距離を取ってから再度抜刀、削りを再開します。
Blazenought(赤い鉄巨人)は魔法ダメージが、Frostnought(青い鉄巨人)は物理ダメージが通りやすいです。前者は物理ウェポンスキル、後者は属性ウェポンスキルを使って削っていきます。削っている最中に停止を確認したら再度抜刀解除、動き始めた方へ近寄ってまた削る、を交互に繰り返していきます。途中、青い鉄巨人がSPアビリティで魔力の泉を使用してブリザガを連発してきます。やさしいであればそれほどダメージはありませんが、安全な策を取るのであれば抜刀して素早く後方へ距離を取りましょう。また、うまくタイミングが合えば魔力の泉発動とともに停止状態になるので魔力の泉を不発にすることができます。
片側の討伐が完了するともう片方の停止状態である鉄巨人が顔だけの状態になるので、ここまできたらもうすぐです。油断することなく最後まで削り切りましょう。
アンバスケード・エキスパートのトリガーを取得するエミネンスは「経験値の入るアルカナ類を3匹討伐」です。ル・オンの庭のドールやル・アビタウ神殿のゴーレムなどがアクセスが良いでしょう。
まとめ
勝負は冒頭に停止状態に持ち込むまでであり、2体稼働中はダメージカットが非常にきついです。両手武器の火力の高いアタッカージョブなどの方が削りが早いかもしれません。削りに不安がある場合はソロでは非常に厳しいかと思います。とてもやさしいを周回するか、第2章の周回の方がよいかもしれません。
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以上、アンバスケード 第一章 2022年11月版 でした。