Ayapec について
フランシスカをドロップするクラブ族NM、Aquarius の上位版です。報酬にもフランシスカの上位版が含まれています。
エミネンス・レコード - ユニティ - ウォンテッド2 - 討伐:Ayapec (UC) から受領します。
ボヤーダ樹に3箇所ある Ethereal Junction MAP[1] (D-6) MAP[2] (I-10) MAP[3] (F-6) からウォンテッドNMを出現させます。
ホームポイントでワープしたすぐの場所にあるので、アクセスは容易です。
攻略
ウォンテッドCL125を攻略する目安は、次の項目のとおりです。
- 平均アイテムレベルILv119
- ギフトは550以上
- ギフト550程度で勝てない場合は、ジョブポイントを稼いでギフト700~800にする
ジョブポイントについてはこちら。
装備、ギフトの段階ごとに挑戦できるバトルコンテンツの目安についてはこちら。
先日戦った Emperor Arthro と同じクラブ族ですが、こちらのほうが格段に強いです。
バブルシャワーは通常のクラブ族のものより遥かに強力ですし、メタルボディのストンスキンはかなりのHPを有し、解除できないと0ダメージが続きます。ディスペルを撃てる構成が望ましいです。攻守ともに強力な相手なので、それなりに鍛えてから挑む必要があります。
バブルシャワーと通常攻撃が強いので、盾は2枚ある方が良いでしょう。ナイトや魔導剣士では、連続して食らうと耐えられないことが多いです。1回目、アムチュチュを出しましたが開幕早々に沈んでしまいました。2回目はゲッショーを入れましたが、こちらも中盤で沈みました。アークHMは生き残りました。
フェイスの犠牲はやむなしです。
今回も青魔道士で挑みました。魔法セットは少し変えています。
ディスペル用にガイストウォール、バブルシャワー対策にセイリーンコート、いつも使っているアンビルライトニングは捨てて、ブルーチェーンからの闇連携を出せるようにシンカードリルを組み込んでいます。ブルーバーストはテネブラルクラッシュです。
ストアTP装備があれば光闇連携を連発することで比較的ラクに戦えると思います。今回は、ブルーチェーンのリキャストごとに闇連携を撃ち、通常時はシャンデュシニュ連打の光連携でダメージを稼ぎました。自力でマジックバーストまでできる青魔道士は比較的ラクに戦えます。
風水士は、ジオパライズで Ayapec の手数減少とインデアトゥーンで魔回避を上げてみました。
パーティ構成
次の構成で挑みました。
水属性の追加効果ダメージが500以上になる場合もあるので、アークHMとゲッショーの忍者2枚盾にしています。
役割 | ジョブ/フェイス |
---|---|
攻撃 | 青魔道士(サポ白) |
支援 | 風水士(サポ白) |
盾/攻撃 | アークHM |
支援 | ヨアヒム |
回復/攻撃 | イロハII |
盾 | ゲッショー |
報酬
勝利するとアヤペクの箱がマイバックに入ります。
箱を開けるといろいろなアイテムが出てきます。
ペルーンはフランシスカの上位版です。性能もフランシスカを踏襲し、飛命、飛攻が大幅に上昇します。狩人向けですね。NQとHQの2本持ちも可能ですので、1本目が出たらすぐにポストや倉庫に送り、2本目をHQに強化すると良いでしょう。
ヒーケカットの下位装備はありません。この頭装備は風水魔法スキルとMPが上がるので、風水士の着替え装備として使えないこともないです。他は特段目立った性能も付いていないので、次のアイテムまでの繋ぎですね。
ギアスフェット エスカ-ジ・タ CL125のトリガー
アヤペクの甲殻は、ギアスフェット エスカ-ジ・タ CL125 のトリガーであるグリスリートリンケットを入手するために必要になります。
そこそこ需要があるので、ちょっとした金策になります。アヤペク自体が強いので、ジョブマスターで挑んでいる人も現地ではけっこう見かけます。
対応するグリスリートリンケットは次のとおりです。
グリスリートリンケット | ギアスフェットNM |
---|---|
アイオノスの巣 | Ionos |
ノソイの羽根 | Nosoi |
カモホアリィのヒレ | Kamohoalii |
ギアスフェット エスカ-ジ・タ まとめはこちら。
由来
Ayapec は南米ペルーの北部海岸地方に2世紀から8世紀の間に栄えたモチェ文明の主神で、水と食料と戦いの勝利の神とされています。
南米の表記では Aiapaec (アイ・アパエク) の方も多く見かけます。
モチェ文明の時代は、ナスカの地上絵で有名なナスカ文明の時期とも重なっています。ナスカ文明は1世紀から7世紀の間にペルーの南部海岸地方で栄えています。
地図で見るとかなり離れているので、異なる文明として発展したようです。
ちなみに、Aiapaec は壁画などで現代でもその姿を知ることができますが、ヴァナ・ディールのクラブ族とは似てるとは言い難い容姿をしています。どちらかと言うとイージスの顔の方が近いイメージですね。
※引用元
AiaPaec trujillo | Arawi Peru Expeditions
Ayapec の下位は Aquarius で、こちらはみずがめ座やゾディアックが有名ですね。カニではないですが。
ユニティ・ウォンテッド総合ページはこちら。
以上、Ayapec でした。