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Vidmapire について
鳴狐をドロップするNM、Oupire の上位版です。報酬にも鳴狐の上位版が含まれています。
エミネンス・レコード - ユニティ - ウォンテッド2 - 討伐:Vidmapire (UC) から受領します。
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アルザダール海底遺跡群に3箇所ある Ethereal Junction (F-7) (F-10) (I-10) からウォンテッドNMを出現させます。
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攻略
ウォンテッドCL128を攻略する目安は、次の項目のとおりです。
- 平均アイテムレベルILv119
- ギフトは800以上
- ギフト800程度で勝てない場合は、ジョブポイントを稼いでギフト1200以上にする
一般的な攻略の目安を書いてはいますが、この Vidmapire は特殊技がかなり厄介なものばかりで、ジョブ構成の自由度がほとんどありませんでした。
最初はギフト900程度の青魔道士と風水士、そしてフェイスで挑んだのですが、死の宣告や魅了などで全く勝てませんでした。
適正なギフトで攻略したかったのですが、パーティ構成の都合上、ジョブマスターの魔導剣士と青魔道士で挑みました。
ジョブポイントについてはこちら。
装備、ギフトの段階ごとに挑戦できるバトルコンテンツの目安についてはこちら。
直前にヒットした属性に応じてモードが変わることがあります。魔法のほか、ウェポンスキルの属性も含まれます。このモードチェンジがとても厄介で、闇モードや氷モードになると苦戦を強いられます。
闇モードはプレイヤー側のMAX HP -50%、氷モードは麻痺、石モードは石化など、属性に応じた追加効果が通常攻撃に付与され、回復だけで手一杯になってしまいます。
楽なのは炎モードと水モードで、これらのモードを維持できれば勝機はあります。
魔導剣士なら、エンチャントルーンのイグニスで炎属性の追加ダメージや反撃ダメージを与えられるので Vidmapire を炎モードに固定できます。
そして、バブリザとバパライズで麻痺をほぼ無力化できるので、魔導剣士ならかなり優位に戦えます。
今回はジョブマスターの魔導剣士で挑みましたが、魔導剣士ならギフト800程度でも勝てると思います。
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厄介なモードへのチェンジを避けるため、青魔道士でシャンデュシニュからの光連携を発生させ、ブルーバーストで火炎の息やシアリングテンペストを入れます。
ほかサポ赤でファイアを撃ち炎モードを維持します。
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パーティ構成
次の構成で挑みました。
炎属性の固定は魔導剣士が担います。死の宣告対策でイングリッドIIを、状態異常対策でヨランオランを、ブリジッドは試しに入れてみました。
| 役割 | ジョブ/フェイス |
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| 盾 | 魔導剣士(サポナ) |
| 攻撃 | 青魔道士(サポ赤) |
| 回復 | イングリッドII |
| 支援 | ヨアヒム |
| 支援 | ブリジッド(魔法防御) |
| 回復 | ヨランオラン(UC) |
報酬
勝利するとヴィドマピールの箱がマイバックに入ります。
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箱を開けるといろいろなアイテムが出てきます。
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雷鳥は鳴狐の上位版です。被魔法ダメージやダブルアタックが付いているので、忍者盾向きですね。またヴィドマピールの爪を50個でHQの雷鳥改に強化でき、NQHQの二刀流も可能です。
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フィフォレケープは強化魔法スキルを上乗せできるので、赤魔道士の最後の一押しになり得ます。こちらもHQに強化できます。
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ギアスフェット エスカ-ル・オン CL125のトリガー
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ヴィドマピールの爪は、ギアスフェット エスカ-ル・オン CL125 Palila のトリガーであるグリスリートリンケット「パリラの鉤爪」を入手するために必要になります。
パリラの攻略記事はこちら。
由来
Vidmapire はその語形から、ヴァンパイア(Vampire)の変化型であることは容易に想像が付きます。フランス語では「vampire」、ドイツ語では「Vampir」、セルビア・クロアチア語の「Pirati」、スラヴ祖語では「ǫpyrь」、ロシア語では「upýrʹ」、そしてポーランド語ではこのNMの下位にあたる「Oupire」、トルコで魔女を意味する「Uber」などがあります。
「U」と「V」は地域によって音と表記が入れ替わることがあります。
さて、「Vidmapire」の語形を取る吸血鬼が記録に残っているのか検索してみましたが、見つけることはできませんでした。もしかしたら、ヨーロッパの伝承などに出てきているのかも知れませんが、専門家でないと分かりませんね。
ちなみに、いわゆる吸血鬼の発祥は、神経系の疾患で身体の自由が利かなくなった人を、蘇った死者と考えた中世社会の社会通念にあるようです。
カタレプシー（蝋屈症）を死亡と信じた人々によって埋葬され棺の中で蘇生した人や、死蝋など埋葬された時の条件によって腐りにくかった死体への錯誤、あるいは黒死病の蔓延による噂の流布により生まれたとされる。
ユニティ・ウォンテッド総合ページはこちら。
以上、Vidmapire でした。
