★武士道とは 上位ミッションBFについて
上位ミッションバトルフィールド 「★武士道とは」は、プロマシアミッション第七章「眩き石の御許にて」第五節のミッションバトルフィールドの上位版です。
敵となるのは、ひんがしの国の侍 テンゼン と、プロマシアミッションで多くの冒険者をイラつかせたタルタル三人組です。今回も、とてもとてもイラつかせてくれること請け合いです。
ここで手に入る投擲「銀銭」は、矢弾スロットでストアTP上昇をブーストできる優秀な装備です。
魔法剣ダメージを伸ばした赤魔道士なら、ソロで難易度:とてもむずかしい を攻略することができます。
赤魔道士の強さと装備の目安
強さの目安
ジョブマスターが前提となりますが、テンゼン(Tenzen) に対しては、食事込みの命中1240で十分に当たっています。
カギとなるのは、タルタル三人組に対するスリプルとサイレスの入り具合です。
参考として、私の装備の積み上げは弱体魔法スキル586、魔命+334となっており、スリプルとサイレスはほぼ入っています。実際に戦ってみて、弱体魔法がレジられることが多い場合は、ひとまず弱体魔法スキル550、装備の魔命+300あたりを目指しましょう。
(2021年10月4日追記)
討伐情報を頂きました。ギフト600程度で攻略できたとのことです。
ギフト600程度で攻略できるなら、復帰間もない人にも金策のチャンスがありますね。
こんにちは、武士道はギフト600少々の赤でとてむずクリアしています。https://t.co/K7tOpOr8OH
強化は580前後、武器はネイグリング/トーレット、防具は強化弱体で対象部位のaf/レリックを+1まで、殴りはアヤモ+2とカマイン脚+1、アクセはドメインとルオンNMトルクぐらいでした。— Kenyama@FF11_Phoenix (@Kenyama_FF11) October 4, 2021
食事はベリー大福だったと思いますが、弱体はほぼレジなし、ただ時間がかかるので2,3回はかけ直してました。
フェイスを見直したり途中でレリ脚+2にできたりで、最後の方は7分台も出てました。
殴り装備はマルチ重視だったと思います!— Kenyama@FF11_Phoenix (@Kenyama_FF11) October 4, 2021
魔法剣詠唱装備
テンゼン戦で重要な装備の双璧、魔法剣詠唱装備を見てみます。
強化魔法スキルをブーストし、魔法剣ダメージの基準値を高めます。
詠唱時で強化魔法スキル621です。内訳は次の通り。
アーティファクトやレリック装束は+1程度でも問題なさそうです。
部位 | 装備品 | スキル等 |
武器1 | プクラトムージュ+1 | 強化魔法スキル+11 |
武器2 | フォフェンド+1(Type A) | 強化魔法スキル+10 |
遠隔 | - | - |
矢弾 | 王将の玉 | - |
頭 | ビファウルクラウン | 強化魔法スキル+16 |
胴 | VIタバード+3 | 強化魔法スキル+23 |
手 | VIグローブ+3 | 強化魔法スキル+24 |
脚 | ATタイツ+3 | 強化魔法スキル+21 |
足 | LTウゾー+1 | 強化魔法スキル+25 |
首 | インカンタートルク | 魔法スキル+10 |
耳1 | ミミルピアス | 強化魔法スキル+10 |
耳2 | マリグナスピアス | - |
指1 | スティキニリング+1 | 魔法スキル+8 |
指2 | レベッチェリング | - |
背 | ゴストファイケープ(Aug) | 強化魔法スキル+7 |
腰 | エンプラサッシュ | - |
合計 | - | 強化魔法スキル+165 / 累計621 |
エン系魔法はI系とII系がありますが、魔法剣ダメージで削る戦い方「通称:エン削り」ではI系を使います。
II系はヒット数が増えるに従いダメージも上昇するものの、初段にしか乗らない(多段攻撃に乗らない)、ヒット時の強化魔法スキルでダメージ計算されるなどのデメリットがあり、高レベル帯ではI系の方が累積ダメージが多くなります。
詳細な説明は別の機会に書こうと思います。
弱体魔法装備
もうひとつ重要な、対タルタル三人組用の弱体魔法装備を見てみます。
弱体魔法スキルと魔命をブーストしています。
こちらもアーティファクトやレリック装束は+1でも大丈夫そうです。
部位 | 装備品 | スキル等 |
武器1 | ヴィティソード | 魔命+40 |
武器2 | プクラトムージュ+1 または デマサルデーゲン+1 |
魔命+30 魔命+45 |
遠隔 | - | - |
矢弾 | 王将の玉 | 魔命+15、弱体魔法効果+10 |
頭 | VIシャポー+3 | 魔命+37、弱体魔法スキル+26 |
胴 | ATタバード+3 | 魔命+55、弱体魔法スキル+21 |
手 | LTガントロ+1 | 魔命+24、弱体魔法スキル+19 |
脚 | カイロンホーズ (Aug) | 魔命+20、弱体魔法スキル+13 魔命+35(Aug) |
足 | VIブーツ+3 | 魔命+43、弱体魔法スキル+16 弱体魔法効果+10 |
首 | デュエルトルク+1 | 弱体魔法効果+7、ディスペル+1 |
耳1 | 王将の耳飾り | - |
耳2 | マリグナスピアス | 魔命+10 |
指1 | スティキニリング+1 | 魔命+11 |
指2 | メタモルリング+1 (Type A RP15) | 魔命+11~15 |
背 | スセロスケープ (Aug) | 魔命+30 |
腰 | ルミネートサッシュ | 魔命+3、弱体魔法スキル+7 |
合計 | 魔命+334、弱体魔法スキル586 |
カイロンホーズは、白魂石でオーグメントを付けました。たまたま運良く高い魔命が付いたようです。
通常攻撃装備
魔法剣効果中の通常攻撃装備を見てみます。
ポイントは2つあります。1つ目は魔法剣ダメージを増幅させること、2つ目は回転速度を上げるためのストアTP、二刀流+、マルチアタックなどの積み上げです。
魔法剣ダメージを増幅させる武器は複数あります。
もっとも追加ダメージが上がるのはマスター武器、いわゆる青武器の「クロセアモース」です。
2021年10月の時点では、Asuraの競売では5500万ギル程度で流通しています。ギルに余裕があれば購入しても良いと思います。
ほかには、クロセアモースの廉価版とも言える「ヴィティソード」や「デュエルソード」があります。
ジュノ港のOboroから、デュナミスダイバージェンスの素材を用いて強化できます。
二刀流のサブウェポンに持つなら、ユニティ・ウォンテッドの装備をオデシーの素材で強化した、「プクラトムージュ+1(Type A RP15)」や「デマサルデーゲン+1(Type A RP15)」などが優秀です。
取得方法は次の記事に記載しています。
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【FF11攻略】Arke アルケ【ウォンテッド】CL125
続きを見る
-
【FF11攻略】Bakunawa バクナワ【ウォンテッド】CL125
続きを見る
部位 | 装備品 | スキル等 |
武器1 | ヴィティソード | 魔法剣ダメージ+400% 記事作成時はRP16、+320% |
武器2 | プクラトムージュ+1 または デマサルデーゲン+1 |
魔法剣ダメージ+11、魔法剣ダメージ+150% 魔法剣ダメージ+50% |
遠隔 | ウルル | - |
矢弾 | - | - |
頭 | アヤモツッケット+2 | ストアTP+6 |
胴 | アヤモコラッツァ+2 | ダブルアタック+7% |
手 | アヤモマノポラ+2 | 魔法剣ダメージ+17 |
脚 | カマインクウィス+1 (Type D) | 二刀流+5 |
足 | カマイングリーヴ+1 (Type C) | ストアTP+6 |
首 | アヌートルク | ストアTP+7 |
耳1 | シェリダピアス | ダブルアタック+5% ストアTP+5 モクシャII+5 |
耳2 | エアバニピアス | 二刀流+4 |
指1 | アペートリング | ストアTP+3、モクシャ+5 |
指2 | シーチリング | ストアTP+5、モクシャ+7 |
背 | スセロスケープ (Aug) | 二刀流+10 |
腰 | ウィンバフベルト+1 | トリプルアタック+2%、クワッドアタック+2% |
合計 |
マリグナス装備があればなお良いのですが、まだ揃っていません。しかし、無くても問題なく攻略できます。
立ち回り
立ち回りはとてもとてもシンプルです。
「タルタル三人組はサイレス、スリプルで動きを封じ、テンゼンは二刀流魔法剣で殴る。」これだけです。
タルタル三人組は右から、赤たまねぎ頭のクッキー、緑ぼさ髪のマッキー、青おだんご頭のチェルキキとなってます。
それぞれ、弱体に耐性を持っています。
タルタル | スリプル | サイレス |
クッキー (黒魔法) | × | ○ |
マッキー (遠隔) | ○ | - |
チェルキキ (回復&支援) | ○ | × |
自己強化とフェイスの強化 (ヘイスト、リフレシュ)を怠らず、サボトゥール付きの弱体をしっかり入れましょう。
開幕サボトゥールから、クッキーにサイレス、チェルキキにスリプルが入ると動きを封じることが出来ます。マッキーは遠隔攻撃しかしないので、放置で構いません。
クッキーとチェルキキの動きを封じないと強化弱体で戦いにくくなるので、迅速に動きを封じ、弱体が切れたらすぐに入れ直しましょう。
タルタル三人組はダメージが通らないので攻撃しても無駄ですが、フェイスの範囲攻撃が当たってもスリプルから目覚める心配はありません。
テンゼンの明鏡止水で盾が落ちる場合があるので、盾フェイスは2体入れておくと安全です。
次の構成で挑みました。
役割 | ジョブ/フェイス |
攻撃/弱体 | 赤魔道士/忍者 |
盾1 | アークEV |
盾2 | アークHM |
支援 | ウルミア |
支援 | クルタダ |
回復 | ヨランオラン(UC) |
報酬
報酬は、板額の弓、銀銭、バトルカスゲートル、水影の首飾り、助六鉢巻、セラフィコーラー、ディヴィネーター、ディヴィネーターIIなどの装備品と、餅鉄、深成岩、リフトボウルダーなどのRMEA素材、レム物語第六章~終章や、素材、魔法などです。
銀銭は矢弾スロットでストアTPをブーストできるアタッカージョブ向けに優秀な装備です。
RMEA素材は★水の試練と同様金策になります。キャンペーン時はドロップ数が増える可能性があります。
まとめ
ある程度鍛えた赤魔道士なら、ソロで攻略できる★武士道とは をまとめました。
青魔道士のうなぎ漁、赤魔道士の野武士狩りとして、今後もヴァナ・ディールの金策コンテンツとして語り継がれていく事でしょう。
赤魔道士はLv75時代からその持久力の高さやサポートジョブ次第で臨機応変に対応できる柔軟さが売りでしたが、その長所はアイテムレベル時代も成熟した2021年においても健在です。
★武士道とは、は上位ミッションバトルフィールドの中ではかなり簡単な部類に入ります。赤魔道士を鍛えて、金策に明け暮れてみるのも良いでしょう。
執筆にあたり、アデニウム化したエル♀のしおんさんより多大なるご協力を頂きました。
この場を借りてお礼申し上げます。
以上、★武士道とは テンゼンとてもむずかしい 赤魔道士ソロ攻略でした。