目次
オデシーシェオルB箱開け探索のポイント
当記事では、オデシーシェオルBでの箱開け探索についてのテクニックや注意点・探索ルートをまとめています。突入時の参考にしてください。
オデシーでの箱開けに必要となる情報・仕様は下記の記事にて掲載しています。
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また、今回突入するオデシーシェオルBでは「色褪せた皮」を入手することができます。「色褪せた皮」を使ってオーグメントを付与できる装備群は下記の記事を参考にしてください。
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事前準備と探索テクニック
突入するジョブはシーフで
オデシー内で箱開けを行うためにはメインジョブをシーフにする必要があります。シーフを前提として、突入前の準備内容をまとめます。
サポートジョブを選ぶ
サポートジョブ候補としては ①白魔道士 ②赤魔道士 ③踊り子 の3つが選択肢に入ります。それぞれの特徴を整理してみます。
- 白魔道士
>>> 自己インスニの他、リレイズも使えるので一番安定します。ヘルトラップ対策でバサンダも使えるので、最も使いやすいジョブとなります。 - 赤魔道士
>>> リレイズは使えませんが白魔道士と同じく自己インスニ可能です。ファストキャストが付いているので詠唱時間短縮になり、時間の節約にもつながります。 - 踊り子
>>> スペクトラルジグによりMP枯渇を気にすることなく自己インスニができます。ただし、かけ直しをする場合はスニークも手動で切らないとアビリティが無効となってしまいます。
オススメ装備品
- 移動速度アップ装備
時間節約のためほぼ必須の装備となります。現状シーフが装備できる最大値である移動速度18%アップの装備を入手しておきましょう。入手難易度を考慮してのオススメはユニティ・ウォンテッド125の「Strix」から入手できる「ジュートブーツ+1」や、ヴォイドウォッチのジラートルート「Qilin」から入手できる「ファジンブーツ」があります。 - ダメージカット装備
雑魚に見つかった場合など、少しでも安全な場所に移動するために被ダメを抑えて移動距離を延ばすことができます。なくても問題ありませんが、手持ちがあれば装備しておきましょう。
箱開けに必要なアイテムの準備
- 箱開け用のカギアイテム
これが無ければ箱を開けることはできません。シェオルBの全ての箱を開けるために必要な個数は「スケルトンキー」でおよそ5Dほどあると確実です。「リビングキー」や「シーフツール」は倍の数を用意しましょう。 - リレイズアイテム
呪符リレイズやリレイザーなど、MPが枯渇してしまった場合を考慮して保険として用意しておきましょう。特にサポートジョブを踊り子にして突入する場合は必須となります。 - プリズムパウダー、サイレントオイル、毒消し
これらもMP枯渇のための保険として準備しておきましょう。ただ、慣れてくれば1度も使わずに探索できるようになるので、それほど重要度は高くありません。毒消しは、ミミックのデストラップ(ヘルトラップ)からのリカバリに必要になってきますので準備しておくとよいでしょう。サポ白の場合はこれらのアイテムは不要になるかもしれません。
複垢で突入する場合
複垢で突入する場合は、相方を白魔道士(サポ黒魔道士)にしておくとミミック出現時のリカバリが容易になります。箱を開ける前に白魔道士を離しておき、ミミックが出現してシーフが倒されたらトラクタで安全圏へ移動、そのままアレイズで復活させることですぐに活動を再開することができます。白魔道士自身もリレイズをかけておくことで不測の事態が発生してもリカバリが可能です。トラクタを行うときは魔法感知タイプのモンスターには気を付けましょう。
注意点としては、シーフであるPCと同じ移動速度にしておく必要があります。フォローコマンド(/follow)にて引き連れて移動する場合、移動速度に差があると曲がり角などで引っかかりやすくなってしまします。
シェオル内探索テクニック
フェイスは必ず呼び出そう
単独であれ複垢であれ、必ずフェイスは必ず呼び出しましょう。「モーグリ」(リフレシュ)、盾フェイス×2体(複垢の場合はリカバリが容易なので必須ではありません)を呼び出しておくと生存率が上がります。
カギアイテムのトレードはマクロを準備する
カギアイテムをトレードするための専用マクロを準備しましょう。コマンドは「/item スケルトンキー <t>」といった具合に記述するとメニューを開かずにトレードができます。
「かくれる」「とんずら」をうまく使おう
雑魚モンスターに見つかってしまった場合、そのほとんどは「かくれる」を使って敵対心を切って逃げることができます。ただし、見破る相手や生命感知ができるモンスターが相手の場合は、かくれるを利用したとしてもすぐ見つかってしまうため注意が必要です。
また、同じフロア内であれば一部の足が速いモンスター以外は「とんずら」で距離を取ることで追跡を逃れることができます。とんずら中に別のモンスターに絡まれないようにだけ気を付けてください。生体感知の状態で逃げ切るのは難しいので、とんずらで距離を取ったら必ずHPを回復してから逃げましょう。
モンスターの群集ポイント内に箱があるが時間が無い場合などの理由で強行突破したい場合は、「絶対回避」を併用しましょう。インスニ状態で箱に近寄ってから「絶対回避」を発動、同時にインビジが切れるので効果時間中に箱を開けてから安置へ移動し、その後「かくれる」でタゲを切ることができます。SPアビリティなので1回しかできないことと、「かくれる」のリキャストに注意してください。
エリアの壁際は安全地帯
シェオルA、シェオルBの各フロアの一番外側(ほぼ壁際)は、比較的安全地帯となる箇所が多くなっています。一見狭そうに見えても、壁に沿って真っすぐ歩いていくことでモンスターに見つかることなく素通りすることができます。(生体感知はかなり遠くから感知されるのでHPの残量には注意が必要です)
ミミックが出現した場合の対処法
単独突入でミミックにやられてしまった場合、復帰は困難なため戻るしかありません。少しでもリスクを減らすために、ミミック出現を想定してあらかじめ「バサンダ」をかけておくとよいでしょう。デストラップ(ヘルトラップ)の追加スタンをレジストできる可能性があります。(現在装備している魔回避の数値にもよります)
上手くスタンを回避できればすぐに抜刀してオートアタックを行うことで盾フェイスがタゲを取ってくれます。盾フェイスがタゲを取ったことを確認してから、ミミックが見えなくなる程度の距離をとり、安全地帯でログアウト>ログインを行うことでミミックのタゲを切ることができます。戦闘解除になってフェイスが戻ろうとしても、ミミックの引き寄せ効果により引き続きフェイスがタゲを持ってくれますので、フェイスが落ちる前に十分な距離を取り、毒を治療してからログアウトしてください。
オデシーシェオルB 探索ルートマップ
シェオルBの各フロアごとのマップおよび探索ルートをご紹介します。前提として、シェオル内に3か所ある「Translocator」は全て接触・開放済みの状態となります。また、下記掲載のマップは巡回ルートの順番に掲載しておりますので、エリア掲載順序が若干異なっています。
スタート・1F→2Fへ
スタート直後直進し、画像内①の場所へ向かいます。箱の有無を確認してから戻り、今度はワープを通りすぎて②まで箱を探しに行きます。箱を3つ見つけたら戻って2Fへ移動します。
2F→3Fへ
特に分岐点などもないのでフロア全体を一通り見まわして、箱を3つ見つけてから3Fへ移動します。
3F→Translocatorで6Fへ
3Fへ到着したら、分岐の左側の階段を上がると4Fへ移動できます。しかしながら、効率のよい箱の探索を考慮してあえて右側の階段を上がります。「Translocator」方面に箱がポップしているケースが多いため、「Translocator」方面へ進み、そのままワープで6Fへ移動します。
6F→5Fへ
6Fの「Translocator」から、箱を探しながら5Fへ移動するワープへ移動していきます。エリアの構成上、モンスターグループ同士の間隔が狭いため箱開けの際は周囲の警戒を怠らないようにしましょう。
5F→4Fへ
5Fへ到着したら、順路とは逆送する形で4Fへ向かいます。ゴール方面のエリアは箱がポップしていることが極端に少ないため、時間的に不都合があればスルーして構いません。
4F→3Fへ
4Fから3Fへ向かいます。箱はワープエリア付近にポップしていることが多いので、まずはこの2か所を回って箱を探します。運がよければこの2か所だけで3つとも発見することができます。
3Fワープ前に到着したらそのまま移動し、3Fの探していない最後のエリアの箱の有無をチェックして終了です。最初の3F移動ですでに3つ発見出来ている場合は、4Fの探索で終了となります。
まとめ
全体で30分なので、1フロアあたり5分程度を目安として移動していきましょう。ゴールまでの順路以外の場所に箱がポップしている場合が多いので、最初の1回はゴール目的とTranslocatorの開放を主目的として、2回目以降の突入で本格的な探索を開始するとよいでしょう。
以上、オデシーシェオルB探索ルートのご紹介でした。