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(2019年11月7日 加筆修正)
ヴァナ・ディールに里帰りされた皆様、ウェルカムバックキャンペーンは楽しめていますか?
新しい要素が膨大に追加されて、まったく別の世界のように様変わりしており、さながら浦島太郎のような気分を味わっているかもしれませんね。
私が復帰した2017年11月当初も、世界のあまりの変貌ぶりに戸惑いつつも、私の知らないヴァナ・ディールがそこにはあって、新鮮な気持ちでこの地を踏みしめたものです。
私が復帰したときのウェルカムバックキャンペーンでやったことを書いてみようと思います。
皆様の戸惑いが、懐かしくも新鮮な楽しみに変われば幸いです。
舞い戻った場所
私が引退したのは2010年2月なので、当時のレベルキャップはLv75でした。そのすぐあとにLv99を開放する宣言がなされ、冒険者に衝撃が走ったものです。
7年ぶりに舞い戻った場所は、北サンドリアのドラギーユ城前でした。
ジョブはモンクとナイトでした。サルベージや花鳥風月で賑わっていた時期です。サルベージではモンクが大活躍でしたね。
当時、エンドコンテンツの攻略LSに所属していましたが、Lv99を開放する宣言がなされた直後、LSリーダーはパタリと来なくなってしまったようです。
レリックウェポンのマンダウまで作っていた方でしたが、さすがに心が折れてしまったのでしょうね。ゴールが遠のいてしまったから。
20名以上のメンバー管理を1人でやっていた方でしたので、費やされた労力は計り知れないものだったと思います。LSの運営上、厳しいこともバシバシ発言してらっしゃいましたが、メンバーの活動実績に応じたアイテム配分など、かなり気を遣われていました。
ログインしたときの装備品が、サルベージや花鳥風月由来のものでしたので、よく覚えています。
※当時のイメージです。
Lv99を目指しました
復帰当初Lv75だったので、まずはLv99を目指しました。
当然、狩場も分かりませんし、新しい限界クエストをクリアする必要もありました。
Google検索で出てくる情報を頼りに、あちこち彷徨っていたと思います。復帰勢パイセンの狩場ガイドや限界突破ガイドが一番お世話になりましたね。
ソロでレベル上げができることが衝撃でした。
FF11のレベル上げと言えば、前衛と後衛をバランス良く構成したパーティでやるのがセオリーでしたので、本当にFF11オフラインは完成していたのだ、と感慨深い思いにふけったものです。
ソロでレベル上げをするのに欠かせない要素、NPCとパーティを組んで戦えるフェイスの存在は本当に大きく、パーティメンバーが揃うまでの待ち時間を気にすることなくレベル上げに行けることが快適でした。
2009年に保存したマクロが残っていました
キャラクター選択画面で、マクロが保存できるのを知っていましたか?
現役時代にサーバに保存していたマクロ一式が残っていました。懐かしい思いと時の流れの無常を感じながら、残っていたマクロを読み込みました。
マクロひとつでも、あの頃を思い出して胸が熱くなりましたね。
※当時のイメージです。
旧エンドコンテンツを満喫しました
Lv75時代の最終装備はいくつかありましたが、私は麒麟のドロップ品である 真龍の免罪符:脚 を取れずにいました。実は私は Pandemonium サーバの生まれなのですが、一時期 Odin サーバに移住していたことがあります。Odinサーバの空LSに入っていたことがあり、そのときに何回かチャンスはあったのですが、結局ドロップせず、入手できませんでした。
それ以来、私にとってクリムゾンクウィスは幻の装備品でした。
レベルキャップがLv99に引き上げられたこと、アイテムレベル装備が実装されたことで、空のHNMは小指で倒せるほどの強さに様変わりしており、麒麟に挑むべくトリガーNMを狩りまくっていました。
2009年あたりは、トリガーをドロップする空NMは熾烈な取り合いが繰り広げられていましたが、復帰した2017年は誰も狩っている人がおらず、Despotをソロで倒して脳汁が出まくっていました。
プロマシアミッションを進めました
2アカウントで復帰したのですが、サブアカウントの方はミッションなどをあまり進めていなかったので、未着手のミッションから進めました。
プロマシアミッションが手薄でしたので、Lv90くらいになったときからミッションをやり始めました。トラウマだったプロミヴォンも、レベル制限が撤廃されており、サクサク進むことができました。あのとき植え付けられたトラウマは何だったのか。
しかし、一部のモンスターが配置換えとなっており、Lv90でおなつよくらいの Idol Wonderer にボコボコにされたのも今となっては懐かしい思い出です。
現役時代にプロマシアの呪縛をクリアしたのは、2005年~2006年くらいだったと思います。
アル・タユの地に再び降り立ったときは、懐かしくて目頭が熱くなりました。アル・タユの風景、幻想的で独特ですよね。
あの頃のフレンドは今は誰も残っていませんが、ENMクエストで一緒にウルガラン山脈やアットワ地溝に毎週のように通っていた日々の記憶が蘇ってきました。
ヴァナ・ディールの星唄ミッションを始めました
FF11のすべてのシナリオを包括した集大成的ストーリー、ヴァナ・ディールの星唄ミッションを始めました。星唄の煌めき【一奏】を持っているだけでも、全然違うとの情報を得て、蜂花粉を集めにラ・テーヌ高原のHuge Waspを狩っていました。個体数が少なすぎて、蜂花粉を3つ揃えるのにえらく時間が掛かってしまったのを覚えています。
コンシュタット高地に行くべきでしたね。
セルビナからギルガメシュ一味にノーグまで送ってもらい、ギルガメシュから話を聞いて星唄の煌めき【一奏】の入手完了です。
ウェルカムバックキャンペーン期間でできること
ウェルカムバックキャンペーンは、約10日前後の期間で開催されます。
私はLv75時代から復帰したので、何もかもが新鮮でした。まったく別のゲームに生まれ変わっている、と言っても良いくらいです。
約10日間でできること、人によって全然違うと思いますが、ブランクの長い人ほど楽しめると思います。
ソロでまったり遊ぶもよし、昔みたいにLSに入ってワチャワチャやるもよしです。
やり残したミッションを進めてみたり、ヴァナ・ディールの星唄ミッションと言う集大成ミッションを楽しんでみても良いと思います。
LSは、リンクシェルコンシェルジュと言うシステムがあり、メンバーを募集しているLSのリンクパールがコンシェルジュから受け取れます。
私はテレポヴァズで飛んだザルカバードでアメリカ人からリンクパールを貰いました。よく分からないキッカケでしたが、こう言う突然のイベントもアリかな、と思って楽しんでいました。
そのLSはみんな休止しちゃいましたけどね。
ウェルカムバックキャンペーン終了後
2017年11月のウェルカムバックキャンペーンは、11月10日(金)~11月24日(金)の14日間開催でした。
プロマシアミッションまで終わらせ、空HNMを満喫して、けっこう満足したつもりだったのです。
あー懐かしかった、面白かった、と。
しかし翌々日の11月26日(日)には、ディスカウントキャンペーン中だった「ヴァナ・ディールコレクション4」を購入し、課金処理をしている私がいたのでした。
ということで、みんな楽しんでね!